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星を撒いた街/上林曉

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著者:上林曉
撰者:山本善行
出版社:夏葉社
判型:四六判・上製/240ページ

版元からの紹介:
上林曉傑作小説集『星を撒いた街』
30年後も読み返したい美しい私小説。

・著者紹介
上林曉(かんばやし・あかつき)
一九〇二年、高知県生まれ。本名、徳廣巖城(とくひろいわき)。
東京大学英文科卒。改造社の編集者を経て、作家の道に進む。
精神を病んだ妻との日々を描いた『明月記』(一九四二)、
『聖ヨハネ病院にて』(一九四六)、脳溢血によって半身不随となった
後に発表した『白い屋形舟』(一九六三)、『ブロンズの首』(一九七三)
など、長きにわたって優れた短編小説を書き続けた。八〇年没。

・撰者紹介
山本善行(やまもと・よしゆき)
一九五六年、大阪府生まれ。関西大学文学部卒。
古書店「善行堂」店主。関西の情報誌を中心に執筆活動を続ける。
著書に『古本泣き笑い日記』(青弓社・二〇〇二)、
『関西赤貧古本道』(新潮社・二〇〇四)、
『古本のことしか頭になかった』(大散歩通信社・二〇一〇)、
岡崎武志との共著に『新・文學入門』(工作舎・二〇〇八)がある。
書物雑誌「sumus」代表。
収録作は、収録作は、「花の精」、「和日庵」、「青春自画像」、
「病める魂」、「晩春日記」、「諷詠詩人」、「星を撒いた町」の7編。
あらゆる年代から選んだ、まさに上林のオールタイム・ベストです。

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