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USO 7 特集「恋」
¥1,760
「あなたの嘘を教えてください」というテーマで、さまざまな作家が書き下ろす文芸誌シリーズ。年に一度の刊行。7号目となります。 今回の特集は「恋」。 どうしようなく惹かれてしまうモノ、コト、そしてそれを取り巻く嘘について。。嘘のなかにある「本当」を見つけてみてください。 ○特集 KOI・恋 『不可思議』 髙羽 快 『恋』 野口理恵 『人でなしの恋。あるいは「恋愛民俗学」の顛末』 畑中章宏 『落ちたあとの世界』 若林 恵 『遠い声のきこえる距離で』 のもとしゅうへい 『アオイコニー』 小谷知也 『東京』 旦 悠輔 『放送大学が好きすぎる』 今日マチ子 『知らない定食と白い腕』 柏井優佳 『涙のディズニーランド』 年吉聡太 『Trash Talk』 新見 直 ○USO・うそ・嘘 『セルフインタビュー「恋愛に興味がない」』 中村雅奈 『白昼嘘』 @osenti_keizo_lovinson 『犬とリンゴ』 Rib 『りりほちゃんと遊ぶために私たちが気をつけていたこと』 生湯葉シホ 『平気でうそをつけたら』 pha 特別寄稿 namaiki 特別寄稿 うちだみく ーーーーーーーーーーーーー デザイン:藤田裕美 文庫サイズ・324ページ
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USO 6 特集「我儘・わがまま」
¥1,760
「あなたの嘘を教えてください」 年に一度の文芸誌「USO」の最新刊。 6年目6号目となる本作のテーマは「我儘・わがまま」 新たな執筆陣を迎え、本作も<心の奥>にせまります。 ▼執筆陣▼ エッセイ: 若林 恵 今日マチ子 旦 悠輔 和田夏実 鶴見 済 丹澤弘行 柏井優佳 のもとしゅうへい 藤田裕美 長崎訓子 交換日記: なま×少年アヤ 漫画: チェム 小説: 辻山良雄 野口理恵 写真: トヤマタクロウ 栗栖丈璽 新津保建秀
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USO 5 特集「悪」
¥1,760
あなたは良い人ですか、悪い人ですか。 あなたは何を信じて生きていますか。 わたしに<あなた>のことを教えてくれませんか。 今回の特集は「悪」です。 引き続き「あなたがついてきた嘘を教えてください」というお題にも9名の方にご執筆いただきました。 嘘の奥には本当が詰まっています。 年に一度の文芸誌USO、今年で5号目。 ぜひお楽しみください。 今回の書き手のみなさんはこちら。
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USO 4 特集「YES・イエス ・肯定」
¥1,650
「USO」シリーズ第4弾! シリーズ最厚・大ボリュームでお届けします。 「あなたの嘘を教えてください」をテーマに、漫画家、文筆家などさまざまな人がとっておきの嘘を書き下ろします。 今回の特集は「YES・イエス ・肯定」。自己肯定感と嘘についてご執筆いただいています。 目次ーーーーーーーーーーーーーーーー <特集:YES・イエス・肯定> 『今日も吉祥寺のルノアールで』野口理恵 『あめん』若林 恵 『きのうの私は「はい」と言った』石山さやか 『夜の散歩』今日マチ子 『ビールもう一本!』辻山良雄 『すべてがウソになる』年吉聡太 『それが答えだ』岡藤真依 『メガネと金髪と京都』矢代真也 『わたくしがYES』少年アヤ <USO・うそ・嘘> 『ストーリーテラー』佐久間裕美子 『ささやかな復讐』DJまほうつかい(西島大介) 『じいちゃんの死』早坂大輔 『再会する時間』大横山飴 『私と嘘』旦 悠輔 特別寄稿 西川勇大 特別寄稿 妹尾龍都 特別寄稿 nene 前書きーーーーーーーーーーーーーーーー USO うそ 嘘 「あなたの嘘を教えてください」 このテーマで二〇一九年にはじめたこの本には たくさんの嘘が載っています。 心の奥にしまいこんだ気持ちを引っ張り出して文章にすると、 抱えてきたものがいつの間にか一人歩きをして、 今度は知らない誰かの気持ちを引っ張り出します。 そんなことの連続で四号目までやってきました。 お気づきだと思いますが、「嘘を教えてください」というのは嘘で 「本当のあなたを教えてください」というのが本当です。 あなたはどんな気持ちで嘘をつくのですか。 嘘をついてしまったあなたはどんな気持ちになりますか。 深く後悔しますか。 それとも、してやったり、ですか。 あなたはどんな人なのですか。 私はあなたのことが知りたいです。 あなたがどんな人なのか、ものすごく知りたいです。上っ面で笑い合うのではなくて、 空虚なSNSで友達申請をするのではなくて、 あなたの心の中にある柔らかい部分に触れたいのです。 どんなことで笑いますか。 どんなことが悲しいですか。 どんなことで傷つき、 どんなことで幸せな気持ちになりますか。 私はむきだしのあなたが知りたいのです。 だからあなたの嘘を私に教えてくれませんか。 特集YESよりーーーーーーーーーーーーーーーー 「愛してる?」と聞かれたときにどうしても口ごもってしまったりします。「YES」ということばがどうしてもうまく出てこないのです。「YES」ということばがとてつもなく危険なことばに思えて、怖さが喉の奥からせりあがってきて、口がからからに乾いてしまいます。そのときあなたは必死でガードを固めようとしているに違いありません。なんとか自分を手放さずに済むよう、自分というものに必死にそれにしがみついているのです。 自分というものの一体何がそんなに大事なのか、と頭で考えることは簡単です。けれども、いざそれを手放せと言われたら、やはり、どうしたって、怖気づいてしまいます。そういう自分がダサいなと思ったりもします。そう思いながらも、「YES」ということばが、いつまで経っても怖いままなのです。(若林恵「あめん」より)
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USO 3 特集「SAY・声」
¥1,430
あなたの嘘をひとつだけ教えてくださいーー。 文庫サイズの小さな文芸誌『USO』の3号目。 特集は「SAY・声」 漫画家、批評家、民俗学者、農家、編集者といったさまざまな執筆陣が、小説、エッセイ、詩を書き下ろし。「嘘」というテーマに加え、今回は「声」についての作品も掲載します。 執筆陣 石山さやか、磯上竜也、岡藤真依、エレナ・トゥタッチコワ、加瀬 透、鎌田裕樹、今日マチ子、スケラッコ、辻山良雄、年吉聡太、野口理恵、畑中章宏、ベンジャミン・クリッツァー、矢代真也、若林 恵 目次: 『パルマコン・パレルゴン』加瀬 透 『Nのお葬式』野口理恵 『声の発見』若林 恵 『ぼくはまだぼくのままだった』辻山良雄 『不惑の性』岡藤真依 『タマや』年吉聡太 『合流』エレナ・トゥタッチコワ 『謝罪と母と記憶と嘘』矢代真也 『民俗学者は嘘をつく』畑中章宏 『クラゲ』今日マチ子 『ウソと「めんどくささ」と道徳』ベンジャミン・クリッツァー 『波風を立てる/塗り込める』石山さやか 『嘘についての私辞典・手記』鎌田裕樹 『しょうゆさしのうそまじり日記』スケラッコ 『八月・嘘・日記』磯上竜也 特別寄稿:まろりぬ
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USO 2
¥1,320
rn press『USO 2』 極めて私的な文芸誌『USO うそ』、好評につき第2弾発売! あなたが抱えている、 哀しくて、みっともなくて 。可笑しな嘘を ひとつだけ教えてくれませんか。 執筆陣: エッセイ: いとうひでみ 北尾修一 木下龍也 今日マチ子 小谷知也 年吉聡太 矢代真也 若林恵 小説: 辻山良雄 野口理恵 漫画: 安永知澄 岡藤真依 北村みなみ 写真: 濵本 奏 文庫判 縦148mm 横105mm 厚さ14mm 224ページ 並製 定価 1,200円+税 ISBN978-4-910422-00-8 CコードC0095 書店発売日2020年11月17日
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USO 1
¥1,100
rn press『USO うそ』 あなたが抱えている 哀しくて みっともなくて 可笑しな嘘を ひとつだけ教えてくれませんか。 極めて私的な文芸誌、創刊! 「うそ USO」 エッセイ 北尾修一 武田 俊 年吉聡太 新見 直 野口理恵 矢代真也 詩 エレナ・トゥタッチコワ 漫画 岡藤真依 佐々木充彦 安永知澄 写真 上田 龍 文庫サイズ・176ページ・並製
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サンセット・パーク/ポール・オースター
¥990
著者:ポール・オースター 訳者:柴田元幸 出版社:新潮社 判型:文庫版、384ページ 版元からの紹介: ポール・オースターの大定番! ブルックリンを舞台にした青春群像劇。 恋人をフロリダに残し、ブルックリンへと逃亡したマイルズ。彼を待っていたのは、一軒の廃屋と将来への不安を抱えた三人の仲間だった。気のいいドラマーのビング、画家志望のエレン、博士論文執筆中のアリス。景気が後退の一途を辿る中、不確かな未来へ踏み出そうとした彼らに突き付けられた無慈悲で甘くない現実とは……。失うものの方が多い世界で、まだ見ぬ明日を願った若者たちの物語。 【主要登場人物紹介】 マイルズ・ヘラー 義兄の死に責任を感じ、欲も野心もなくしていたが、ピラールと出会って生活が一変した。 ピラール・サンチェス マイルズの恋人。両親は事故死。三人の姉と暮らしている。 ビング・ネイサン サンセット・パークの廃屋の住人であり、そこに住むことを思いついた張本人。 アリス・バーグストロム サンセット・パークの廃屋の住人。恋人のジェイクとの関係に悩んでいる。 エレン・ブライス サンセット・パークの廃屋の住人。画家志望。アリスとは大学時代ルームメートだった。
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【売約済み】月とコーヒー デミタス
¥2,090
SOLD OUT
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すべてのことばが起こりますように/江藤健太郎
¥2,200
著者:江藤健太郎 出版社:プレコ出版 判型:192ページ 版元からの紹介: ◎江藤健太郎による初作品集。愛、笑い、海、狂気、デジャブ、旅をめぐる「人間」たちの物語。「書きたいから書いた。出したいから出した」既存の文芸の枠の「外」から突如やってきた破格の初小説集。 ◎表題作の長編を含め5篇所収。執筆4年、制作半年の歳月を経て、ついに刊行。第1刷300部発行。 ◎『天然知能』、『やってくる』、『創造性はどこからやってくるか』など革新的著作を発表し続ける異能の天然知能科学者・郡司ペギオ幸夫氏による書き下ろし解説所収。 ◎著者自らが企画・編集すべて手掛けた渾身の一冊。装画・装丁はデザイナーの柿木優、印刷・製本は藤原印刷。自主制作本ながら本格的な仕上がりとなっております。 ◎この先ずっと小説を書いていきたい人、新人賞に応募し続ける以外の道を探っている人、いつか自分で本を出そうとしている人、そんな人たちへ。 ◎本書のために描き下ろされた柿木優による精緻な鉛筆画をはじめとし、表紙に板紙、本文用紙にコミックス紙、帯代わりにシールを貼付した画期的な造本。シンプルながら新しい装丁になっております。
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クリスマス・キャロル/C・ディケンズ
¥1,980
著者:C・ディケンズ 訳者:村岡 花子 出版社:講談社 判型:四六判/232頁 版元からの紹介: 世界でもっとも読まれているクリスマスの物語、 チャールズ・ディケンズの『クリスマス・キャロル』。 幸せとはなにかを考えずにはいられない、 オスカー・ワイルドの童話『しあわせな王子さま』。 クリスマスシーズンに読みたいふたつの名作を 「赤毛のアン」シリーズの翻訳で人気の 村岡花子の美しい訳でお届けします。 自身もクリスチャンであった村岡花子が手がけた童話『さびしいクリスマス』も特別に収録。 イラストレーター北澤平祐と装丁家・中嶋香織とによる、 クラシカルかつ可愛い装丁で、 プレゼントにも、自分で持っているにも、ぴったりの一冊になりました。 毎年クリスマスに読み返したいアンソロジーです。 *中学生以上の漢字にルビつき
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カフェ・スノードーム/石井睦美
¥1,650
SOLD OUT
著者:石井睦美 出版社:アリス館 判型:四六判/160頁 版元からの紹介: ありふれた街の、ありふれた街角にある「カフェ・スノードーム」。ここを訪れると……。美しい文と絵で綴られるファンタジー。
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悪い星の下に/TSUTOMU IBUKI(シリーズ人間3)
¥1,540
シリーズ:シリーズ人間3 タイトル:悪い星の下に 著者: TSUTOMU IBUKI ジャンル:青春小説 定価:本体1400円+税 A6文庫判/並製ソフトカバー/120ページ 装画・ロゴ:散歩鳥 装丁・組版:山内宏一郎(SAIWAI DESIGN) 発行所:新世界 版元からの紹介: 90年代、バンドマンの裏側──。 まだ何者でもない21歳の「僕」は、人生に翻弄されながら自らを賭け、やがてアメリカへと流れつく。生き延びるために転がり続ける、半自伝的青春小説。
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草の竪琴/トルーマン カポーティ
¥605
著者:トルーマン カポーティ 訳者:大沢 薫 出版社:新潮社 判型:文庫版、193ページ 版元からの紹介: 幼な児のような老嬢ドリーの家出をめぐる、ファンタスティックでユーモラスな事件の渦中で成長してゆく少年コリンの内面を描く。
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シッダールタ/ヘルマン・ヘッセ
¥605
著者:ヘルマン・ヘッセ 訳者:高橋 健二 出版社:新潮社 判型:文庫版、164ページ 版元からの紹介: シッダールタとは、釈尊の出家以前の名である。生に苦しみ出離を求めたシッダールタは、苦行に苦行を重ねたあげく、川の流れから時間を超越することによってのみ幸福が得られることを学び、ついに一切をあるがままに愛する悟りの境地に達する。 ――成道後の仏陀を讃美するのではなく、悟りに至るまでの求道者の体験の奥義を探ろうとしたこの作品は、ヘッセ芸術のひとつの頂点である。
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青い眼がほしい/トニ モリスン
¥1,540
著者:トニ モリスン 訳者:大社 淑子 出版社:早川書房 判型:文庫版、328ページ 版元からの紹介: 誰よりも青い眼にしてください、と黒人の少女ピコーラは祈った。そうしたら、みんなが私を愛してくれるかもしれないから……人間としての価値や美しさは白人の世界にのみ見出され、そこに属さない黒人は存在意義も認められていない。白人が定めた価値観を痛烈に問いただす、ノーベル賞作家の鮮烈なデビュー作。
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さよならは言わない/十文字青
¥2,530
著者:十文字青 出版社:書肆imasu 判型:四六判変型、216ページ 版元からの紹介: 医師から末期癌を告げられた作家には、多くの進行中のシリーズがあり、そして別れた妻と子がいた。 病状を切りだせぬなか、彼の前にかつての同級生が不意に現れる。 十文字青が書き下ろしで贈る、「作家」の物語。
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西瓜糖の日々/ R・ブローティガン
¥858
著者:リチャード・ブローティガン 訳者:藤本和子 出版社:河出書房新社 判型:文庫版、216ページ 版元からの紹介: コミューン的な場所アイデス〈iDeath〉と〈忘れられた世界〉、そして私たちと同じ言葉を話すことができる虎たち。澄明で静かな西瓜糖世界の人々の平和・愛・暴力・流血を描き、現代社会をあざやかに映した代表作。
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先生の庭 うつわ小説 その3/いしいしんじ
¥1,650
著者:いしいしんじ 出版社:港の人 判型:A5変型/並製本/本文40頁 版元からの紹介: 鎌倉のうつわギャラリー「うつわ祥見KAMAKURA」プロデュースによる「うつわ小説」シリーズの第三作め。 ふとしたきっかけから茶道のお稽古に通うことになった主人公、亜美。鈴の鳴るような声で笑うチャーミングな先生に惹かれ、お稽古仲間の友人たちと交わりながら、亜美はお茶の深い世界へと導かれていく。思いがけないできごと、思いがけない出会いをきっかけに、時を超えた人生の不思議に出会っていく姿が描かれる、力強いストーリー。 「ほんと、お茶碗がそこにこうしてあるってことだけで、じっさい、たいしたことなのよ」(本書より) 「うつわ小説」シリーズは全部で四話、それぞれ独立したストーリーになっています。 プロデュース うつわ祥見 KAMAKURA ブックデザイン 吉岡秀典+及川まどか(セプテンバーカウボーイ) 装画 矢尾板克則
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夜の日記/ヴィーラ・ヒラナンダニ
¥2,420
著者:ヴィーラ・ヒラナンダニ 訳者:山田文 出版社:作品社 判型:四六版/240ページ 版元からの紹介: 第71回読書感想文全国コンクール高等学校の部課題図書。 ニューベリー賞オナー賞受賞作! イギリスからの独立とともに、ふたつに分かれてしまった祖国。ちがう宗教を信じる者たちが、互いを憎みあい、傷つけあっていく。少女とその家族は安全を求めて、長い旅に出た。自分の思いをことばにできない少女は亡き母にあてて、揺れる心を日記につづる。
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徳島文學 第八号 2025 Volume8/徳島文学協会
¥1,650
出版社:徳島文学協会 版元からの紹介: 「徳島文學」第八号は、徳島から発信される新しい形の文芸誌です。2025年発行のこの号では、清水恵子による巻頭詩「色は匂へど詩人たち」を皮切りに、多彩な文学作品を収録しています。大森静佳の短歌と散文、石澤遥の小説、宮月中の作品など、新進気鋭の作家たちの力作が並びます。また、四国大学の瀬戸内寂聴青春エッセイコンクールの入選作品や、富士正晴全国高校生文学賞の受賞作品も掲載。短歌、俳句、小説、エッセイなど、様々なジャンルの作品を通じて、現代文学の新しい息吹を感じることができます。地域文学の発展に貢献しながら、全国的な視野を持つ文芸誌として、文学愛好家から創作者まで、幅広い読者層に向けた充実の一冊となっています。
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徳島文學 第七号 2024 Volume7/徳島文学協会
¥1,650
出版社:徳島文学協会 版元からの紹介: 徳島から発信、自由で新しい文芸誌のカタチ。巻頭詩「ステイ・ゴールド」鍋島大輝、小説「ちりともゆ」旗原理沙子、「のびやかに息をして しなやかに踊り そして健やかに眠って」衿さやか、「花を呼ぶ」石澤遥、短歌「潮の町」田丸まひる、「陳和卿渡海之事」紀野恵、俳句「青嵐」涼野海音、「残り鷺」うっかり。阿波しらさぎ文学賞徳島新聞賞「聖域」幸田羊助。小説「お開帳」小川真我、「デコイ」宮月中。四国大学 瀬戸内寂聴青春エッセイコンクール「楽器は歌う」。エッセイ「老人の庭」髙田友季子、「水の如く」鉄線。四国大学 富士正晴全国高校生文学賞「ねこの手・わたしの手」他。
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徳島文學 第六号 2023 Volume6/徳島文学協会
¥1,650
出版社:徳島文学協会 版元からの紹介: 徳島から発信、自由で新しい文芸誌のカタチ。イラスト/吉村萬壱。巻頭俳句「あたたかき短調」野口る理、批評エッセイ「孔子の叡知」若松英輔、小説「あまねく白く」中川マルカ、「金色のスープ」髙田友季子、「夏が暮れる」久保訓子、散文「あいつらには文学と呼ばせておけ」大滝瓶太。第五回徳島新聞 阿波しらさぎ文学賞 徳島新聞賞「眺め」鎌田航、「湿り」うっかり。短歌「なにが悪い」田丸まひる、「笛の音または声」紀野恵、俳句「炎天の道」涼野海音、「柿サラダ」うっかり。小説「夢の国へようこそ」田中さるまる、「白鳥ミュージアム」なかむらあゆみ。第一回四国大学 瀬戸内寂聴青春エッセイコンクール「境目」。エッセイ「雲井」鉄線、「いつか記憶の泥にしずむ。」阿瀬みち。第三回四国大学 富士正晴全国高校生文学賞「筑前煮の魔法」他。
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徳島文學 第五号 2022 Volume5 /徳島文学協会
¥1,650
出版社:徳島文学協会 版元からの紹介: 徳島から発信、自由で新しい文芸誌のカタチ。巻頭俳句「まぶしめば」大高翔、俳句「しろがね」星野いのり、「夏来る」涼野海音、「レッドゾーン」うっかり。小説「呼吸」ハニロウ赤羽、「夜の波」久保訓子、「足音」冨士野賢太、「ゼリーのようなくらげ」髙田友季子、「こUいん」蕪木Q平。第四回「阿波しらさぎ文学賞」受賞作「空気」なかむらあゆみ、徳島新聞賞「にぎやかな村」宮月中、徳島文学協会賞「移動する祝祭日」茜あゆむ。第二回四国大学富士正晴全国高校生文学賞「■■■【わく-ごっ-く】。短歌「もう少しだけここにいる」田丸まひる、「明年花」紀野恵他。
